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板金から塗装までの流れ FLOW

  • STEP 01

    ブランク加工(抜き加工)

    ブランク加工(抜き加工)は、精密板金加工を行う中で重要な工程です。加工した金属板(アルミ・鉄・ステンレスなど)を加工していきます。その最初の作業として、設計図面をもとに CAD/CAMプログラムを作成し、レーザ加工機やパンチ・レーザ-複合機などの専用機械を使って、平たい金属の板に加工を施します。
  • STEP 02

    折り曲げ

    金属の形状や角度を変形させるベンダー加工機を使い、アルミや鉄、ステンレスを加工していきます。曲げる角度を設定して、V字型やL字型、U字型、さらにカーブを帯びた任意のRの形状などに変形することも可能です。
  • STEP 03

    溶接

    折り曲げた金属同士をつなぎ合わせて、組み立てる工程です。それぞれの金属板によって材質や厚みなどが異なるため、適切な方法で溶接します。溶接方法は、電気抵抗により発生した熱を活かしたスポット溶接や、部材同士を溶かして一体化させる突合せ溶接などさまざま。仕上がりの品質にかかわる重要な工程の一つです。
  • STEP 04

    焼付塗装

    検査が済んだら、ご希望の色を塗装して完成です。塗料に熱を加えて硬化させることで、着色します。さまざまな色に対応可能です。